ーヨーロッパからの書のたよりー 書とわたし 本文へジャンプ
書のたより


書道教室を開くにあたって、
やっぱり今の時代はホームページがいるよねと、
書よりも情報収集とサイト作りで忙しかったわたし。
その合間に(本末転倒?)、ロゴ、チラシ用やもっとぎゃらりーコーナーに
載せるための作品づくり。
息子が週に2回保育園に行っている間にできればいいのですが、
仕事もあるしそうもいかない。で、
息子の居るときにやっていたら案の定”ぼくも、ぼくも”と来て、
2歳半にして書をやってしまいました。
(書いたとはとても言えない。しいて言うなら描いたかな)
でも、”その筆には触らないで!!うん万円なのよ”
”ああ、服が!”
と言ってパニくってるうちに、
親の心配をよそに、あっという間に(教えなくても)墨をつけ、
紙の上に何やら書いてしまいました。

「書家の家の小僧、習わずして書を習う」


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